① 朝起きたら動かずにまずは婦人科体温計を舌下に入れて、体温測定をします。
② 測り終えたら、基礎体温手帳やアプリに記入します。
③ 2～3か月毎日体温を計測し、生理日等も記入できると生理周期を知ることができます。
④排卵日は低温層から体温が上昇し、高温層に切り替わる所が排卵時期になります。低温期と高温期の温度差は0.3～0.5度です。
 
精子は子宮内でおおよそ2～3日は生存しているため、排卵日の2～3日前の夫婦生活で妊娠しやすいです。
以前、排卵日・生理日予測のアプリを使用していますが、アプリのみだと排卵日がおおよそ生理14～16日目に予測されていて、そろそろだよ！とメッセージが来ますが、実際は生理8日目や18日目が排卵日であり、月によってバラバラでした。携帯アプリの排卵日・生理日予測はあくまで予測であり、排卵日が大幅に異なることもあります。アプリだけでなく、基礎体温やおりものの変化、排卵チェッカー等様々なアイテムを使用されますと、より排卵日を特定しやすくなりますのでお勧めです。
基礎体温をつけることで、低温相・高温相の日数や体温変化でホルモンバランスの乱れを知ることも可能です。
まずは基礎体温からはじめて、ご自身のお体を知る所から妊活を初めてみましょう。
 
初めて妊活を始められる方、基礎体温からご自身の体のリズムを相談されたい方、お気軽にご相談ください。